前翅長25～30mm。

全体が黒で頭部が赤く，まるでホタルのような姿をしているため，この名がついたのでしょう。

昼間活動するガで，６～７月と９月頃山道を歩くとよく見かけます。

幼虫の食草は，サカキとヒサカキで瀬戸の山にはヒサカキが多いため，よく見られるのだと思います。

日本全国に分布し，広島県内もほぼ全域生息しているようです。

写真は2018/06/24昆治屋