ホソミオツネントンボ
![]() |
雌雄ともに腹長29〜32mm。 後翅長雄19〜21mm,雌21〜23mm。 名前のとおり成虫で越冬します。未熟時はオツネントンボと同じ褐色ですが,春になって成熟すると青色に変色し,特に雄では鮮やかになります。 平地から山地にいたる抽水植物が繁茂する池沼や湿地,水田などに生息します。 今回は猪之子と志田原で確認しましたが,いずれも浮葉植物の多い池でした。 北海道・本州・四国・九州に分布しています。広島県ではほぼ全域で確認されています。 写真は 上2025/05/12志田原 下2025/05/05猪之子 |
![]() |