体長11mm 淡黄褐色,胸背に銅色の光沢があり,2対の灰色粉縦帯があります。 腹部にには,1節あたり1本の太い黒帯と,細い黒帯がありますが,変異が多いそうで,左の2匹も違いますね。 花の花粉を食べるようで,下の写真は庭のアジサイの花粉をなめているように見えます。 北海道,本州四国,九州に分布しているようで,広島県でも全県下に生息しています。 写真はいずれも2018/06/24枠田 |
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ヒメヒラタアブの仲間
体長8〜9mm 上のホソヒラタアブと近縁で姿形がよく似ていますが,こちらが少し小さめです。 同属の種として,広島県下ではホソヒメヒラタアブ・ヒメヒラタアブ・ミナミヒメヒラタアブの3種が確認されていますが,いずれも姿形がよく似ており,現時点で写真の個体がどれに該当するか判断できません。 また,左の写真では上が複眼が近接しているので雄,下は離れているので雌であり,上下の個体が同種かどうかもわかりません。 写真は上2019/04/16, 下2019/05/13いずれも高浦 |
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