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ヒトオビアラゲカミキリ                                          

カミキリムシ科

体長7〜10mm。体は黒色。上翅は灰色の微毛でおおわれていますが,黒褐色微毛からなる小斑点でが散在し,中央には幅広い黒褐色帯を持っています。

平野部から山地の雑木林などに生息しています。幼虫は各種の広葉樹の朽ちた細い枝の樹皮の下を食べ,秋に羽化し,成虫は4〜7月に出現します。

日本全国に分布しており,広島県でもほぼ全域に生息しています。

写真はいずれも2019/06/22一番組