ヒメトビウンカ
トビイロウンカ,セジロウンカと並ぶ稲の害虫として有名です。そして,実のところ,私には正確に区別がつきません。 体長はいずれも4~5mm程度です。 今回はネット上の写真を見てヒメトビウンカが最も近いと判断しただけですので,間違いの可能性大です。今後捕獲して精査していきたいと思います。 ヒメトビウンカは年中日本に生息しており,稲に稲縞葉枯病を媒介するそうですが,トビイロウンカは大陸から偏西風に乗ってやってきて水田で大発生して稲のツボ枯れを起こす大敵です。 写真はいずれも2020/09/23高浦 |
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