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ヒメカギバアオシャク   

シャクガ科
 
前翅長15〜23mm。全身薄緑色ですが,翅にはやや濃い緑の横えい線が入り,美しいです。 雄では触角が短い櫛の歯状になります。

幼虫は,クリ・コナラ・アベマキ・アラカシなどのブナ科植物の歯を食べ,成虫は5〜11月に出現します。

今回は公園のトイレの明かりに飛来したものを見つけました。

本州・四国・九州に分布しおり,平地や低山に多いそうですが,広島県でも主に低い所で確認されています。

写真は2022/09/07小立