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全長約１cm。自宅の庭に面した網戸にとまっていました。 ガガンボの仲間には間違いないと思いましたが，長い吻（ふん）を持っています。 手持ちの図鑑では見つけきれず，ネット上の写真で似た種を探したところ，ヒメガガンボ亜科のＧｅｒａｎｏｍｙｉａ属の一種を見つけました。 長い吻で花の蜜を吸っている類似種の写真もありました。 再度図鑑を調べると「モンクチボソヒメガガンボ」という種が出ていましたが，「他に類似種数種を産する」とあり，種まで判定することはできていません。さらに「稀でない」と記述されているのですが，広島県昆虫誌には載っていません。ガガンボなんて注目する人が少ないんですね。 写真は いずれも2024/04/11高浦 |
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