腹長♂19〜23mm,♀20mm〜25mm,後翅長♂22〜27mm,♀18〜25mm。 日本産のアカトンボ属の中では最も小さい種です。成熟すると,雄(写真上)は腹部が赤化し,顔面が青白色になるのに対して,雌(写真下)では橙褐色になるタイプとまれに腹部背面が赤化する2型があるようです。 北海道・本州・四国・九州に分布しています。 平地から低山地の背丈の低い抽水植物が繁茂する湿地や休耕田に生息します。 6月中旬〜1月上旬に出現し,10〜11月頃多く見られます。 写真はいずれも2012/09/16志田原 |
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