ハキナガミズアブ
体長5~7mm。 体は光沢のある黒色で,眼のふち,胸背両側と中央の2すじ,小楯板の後縁,腹部大2~5節の側縁と後縁両側は細くて鮮やかな黄色い線になっています。 翅は大部分が無色透明。 肢は黄色ですが,跗節末端は暗色になります。 成虫は6~8月に出現します。道端の草の葉の上でたくさん見ました。 「ハキ」は何のことかと思ったら,熊本県八代市の「葉木」という地区の地名でした。そこの標本をもとに名前がつけられたのでしょう。 本州・四国・九州に分布しており,広島県でも広く生息していると思われますが記録はあまり多くありません。 写真は,いずれも2024/07/16志田原 |
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