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ギンヤンマ           

ヤンマ科

腹長45〜56mm,後翅長47〜54mm。雄がやや大きい。胸部は雌雄とも黄緑色ですが,雄では腹部第2〜3節が淡青色になります。雌(写真下の後方)でも雄(前方)と同じ色になるものもいるそうです。

北海道から沖縄まで広く分布します。

平地から低山地にかけての抽水植物や浮葉植物の繁茂する池沼や湿地・水田などの開放的な吸う息に生息します。瀬戸町では各所のため池でよく確認できます。

4月中旬〜11月上旬に成虫が出現し,6月〜9月頃に多く見られます。


写真は上2010/05/08猪之子
    下2011/07/28志田原