小型のチョウ。前ばねの表は赤みのあるだいだい色で黒い斑紋を持っています。後ばねは濃く褐色で,後のへりに朱色の斑紋があります。 北海道から九州まで分布しており,道ばた,原野,畑,川土手などの草地に多く,各種の花に集まります。 広島県でも全県で普通に見られ,瀬戸町でも家の近くなどで見ることができます。 幼虫の食草は,タデ科のスイバやギシギシなどで,幼虫の状態で越冬するそうです。 写真は上2011/05/07一番組 中2011/04/19高浦 下2013/06/09枠田 |
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ベニジシミ