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アサマイチモンジ          

タテハチョウ科
中型。表は黒色の地色で中央に1本の白色の帯が見られます。
そっくりな種にイチモンジチョウがありますが,この個体は前翅の中質の白斑がよく目立つこと。後翅の裏面の色が明るいので雄と思われますが,前翅裏面の亜外縁中央の白斑が小さく不鮮明なことから,アサマイチモンジであるとしました。

東北地方から,山口県までの本州に分布し,平地から低山地の明るい樹林環境に生息します。

瀬戸町では一番組の池のほとりで見つけました。

幼虫の食草は,スイカズラやタニウツギなどでスイカズラやイボタノキなどの花を訪れます。


写真はいずれも2015/05/10一番組