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体長８～13mm。 写真の個体は雌ですが，頭部，胸部および腹部の末端２節が黒色で他は橙赤色。 触角は赤褐色ですが，柄節は黒色。脚は腹部と同色ですが，後脚の腿節，脛節，跗節の先端は黒色になっています。 稲田付近に多くみられるということですが，今回はため池の堰堤に生えたアカマツの若木の周りを飛んでいました。フタオビコヤガ，イネドロオイムシなどに寄生するらしく，卵を産み付ける相手を探していたのかもしれません。 日本各地に分布し，広島県でも広い範囲に生息しているようです。 写真はいずれも2025/11/15 一番組採集個体 |
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