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ア ゲ ハ   

アゲハチョウ科

大型のチョウ。表は黄白色〜黄色で,翅脈に沿った黒色の模様が見られ,後ばねには亜外縁に青色の斑紋裂や肛角部に橙〜赤色の斑紋があります。

北海道から九州まで分布しており,道ばた,森林,農地,公園,人家などで普通に見られます。各種の花に集まります。

広島県でも全県で普通に見られ,瀬戸町でも家の近くなどで見ることができます。

3月下旬〜4月上旬に第1化が現れ,以後10月頃までの間3〜4回発生を繰り返します。

アブラナ,サクラ,ツツジ,ノアザミなどのほか,花壇の花にも訪れます。

幼虫の食草は,ミカン科のミカン類やサンショウ,イヌザンショウなどです。


写真は上2010/7/30
     中2010/7/28
     下2010/7/31

     いずれも高浦