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コ   イ     

コイ科
 
体長は大きいものでは60cmを超えます。
日本全国に分布し、広島県でも上流域を除く各河川や湖沼に多く生息していますが,今普通に見られるコイはほとんど外来のものらしいです。
川の中流域や下流域、湖沼などの止水域に主に生息し、貝類などの底生動物や付着藻類を食べています。
瀬戸町内では下郷より下流の瀬戸川でよく見かけます。
橋の上や、土手の上から大きなコイが群れをなしてゆったりと泳ぐ姿を見ることができます。
産卵期の4〜6月頃に岸辺の草にバシャバシャと大きな音と水しぶきあげながら卵を産み付けている様子は圧巻です。
写真はいずれ2011/10/23
瀬戸川(元枝)