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ブルーギル  

サンフィッシュ科
  体長10〜20cm、体型、色ともに小型のチヌのようです。
北アメリカ原産で、日本へは1960年に移入されたそうで、広島県では1979年に黒瀬川で始めて記録されています。
今ではオオクチバス(ブラックバス)同様県内どこの河川、溜め池に行っても生息しているようです。
本種も他の魚を食べる傾向が強いので、本来の魚類相を変えてしまします。これ以上放流しないでください。
春から夏にかけて、水底に40〜60cmのすり鉢状の産卵床を雄が作り,雌を誘って産卵させるそうです。山北の河手川では,その産卵床と思われるものがいくつもあります。 

写真は
上2011/06/29瀬戸川高浦
下2011/10/08河手川山北