昆冶屋の谷本頼保さんから情報と写真の提供をいただきました。
2007年7月21日，やきとり繁廣瀬戸工場前の猪之子川で発見されたそうです。
本種は北アメリカのミシシッピー川などに生息する大形の肉食魚で，最大３ｍほどになった記録があるようです。体つきは口吻が伸びていてするどい歯があるカマスのような感じです。おそらくは，誰かが飼育していたものが育ちすぎてを飼いきれなくなって放したのではないかと推測されます。現在問題になっている外来動物の多くがこのパターンで野外に放たれ繁殖したものです。飼う人は最後まで責任を持ってほしいと思います。