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タ シ ギ      

シギ科
 
全長27cm。ハトよりやや小型。
実のところ、本当にタシギなのか、もしかしたらオオジシギなのかチュウジシギなのかはわかりません。よく似ていて、遠くから見たのでは同定は困難なようです。

チュウジシギは広島県に記録がないようだし、オオジシギは夏鳥だということで今回はタシギということにしました。

まっすぐで長いくちばしを持っています。頭の真上と目の上に合計3本の黄白色の線が見えます。

タシギは冬鳥で、水田、蓮田、湿地、河原等に渡来し、日中は草陰や稲の切り株の陰にじっとしていて、夕方から活動します。昼間は、下の写真のように草の間などにじっと隠れています。飛んでくれれば,風切り羽の先が白いかどうかわかるのですが・・・。 

写真は上2011/2/26瀬戸川(高浦) 中2011/1/10高浦水田
下2022/12/31瀬戸川(元枝)