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全長雄48cm，雌41cm。 瀬戸川でよく見られるマガモやカルガモに比べると少し小さめ。 雄の派手な姿は有名。ただし，この姿は人に見せるためではありません。近づいて写真が撮りたいのですが，かなり遠くからこちらに気づいてすぐに飛び立ちます。川に多い他のカモ類にはない性質です。 冬に瀬戸町の山中のため池に飛来することは確認していましたが，いつも向こうの方が私より先に気づいて，カメラを構える前に飛び去り，写真を撮らせてくれませんでした。今回はたまたま私の方が先に見つけたので，撮影できました。しかし，何分遠すぎて持っていたレンズでは小さくしか写らず，拡大してみるとご覧のようにピンボケです。次回は鮮明な写真を撮りたいと思います。 ドングリを主食とするらしく，ドングリが落ちる木（瀬戸町ではコナラ，アラカシ，アベマキなど）が近くにある池に来るようです。 「おしどり夫婦」という言葉があります。いつまでも中の良い夫婦ということですが，実際のオシドリは毎年同じ相手とペアになるとは限らないとのことです。 写真はいずれも2020/10/18一番組 |
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