コ チ ド リ
全長16cm。スズメより少し大きい。 チドリの仲間では最も小さい。本種より少し大きいハジロチドリやイカルチドリとよく似ていますが、くちばしが黒いことからハジロチドリ(くちばしは先端だけが黒で基部は橙色)と、目の周りの黒い斑紋がくっきりしていることからイカルチドリ(斑紋や目の周りの黄色、胸の帯も淡色)と区別するようです。 主に夏鳥として渡来し、川の中〜下流域の川原や干潟などで観察されるようですが、中には越冬したり繁殖したりしているものもいるということです。 昆虫や水生の小動物を餌としています。河原では、下の写真のように、石に紛れてしまい、動かなければなかなか見つけにくいです。 写真はいすれも2009/3/20瀬戸川(元枝) |
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