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ハシボソガラス
カラス科
 
全長50cm。
下のハシブトガラスに比べるとくちばしが細く、比較的まっすぐな感じに見えます。
また、どちらかといえば本種は畑などの地上で植物質の餌をとることが多いので、開けた田んぼなどでよく見かけます。

鳴き声はガア〜、ガア〜と濁って聞こえます。
3〜6月木の上で営巣します。





写真は上2010/12/31
下2008/12/27いずれも高浦 
 
カラス科
  全長56.5cmとハシボソガラスやや大きめです。くちばしが太く湾曲してこととあわせて、額が出っ張っていることも特徴です。

悪食で、人が出したゴミをよくあさります。また、他の鳥のヒナを襲って食べたり、 動物の死骸などもよく食べるそうです。
もともと林の続いているようなところに生息していたようで、林の近くでよく見かけますが、最近では市街地や都市部にも増えてきています。

鳴き声はカア〜、カア〜とハシボソガラスほどには濁りません。

繁殖期は3〜6月と前種と同時期です。

写真は上2010/12/19
下2010/12/12いずれも猪子
 
 
ハシブトガラス