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ジョウビタキ        

 全長14cm。スズメの尾を少し長くしたくらいの大きさです。

雄と雌とで色合いがまったく異なります。上の写真が雄で、頭上が灰白色、のどが黒、背面と翼が黒く、翼に白斑があります。また腹面は橙色です。下の写真が雌で、全体に灰褐色で翼の白斑は雄より小さくなっています。

冬鳥として全国に渡来します。平地から山地の農耕地、河原、公園、庭等に単独でいてヒッ、ヒッと鳴きます。熟れた木の実を好んで食べるので、ムラササキシキブ、ナンテンなどを庭に植えておけばやって来ると思います。


写真は上2016/02/21猪之子、
下2021/11/20高浦
 
ヒタキ科