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コケ・地衣一覧へ
蘚類 タマゴケ科
タ マ ゴ ケ
山地の日陰の岩上,あるいは地上に塊になって生えるやや大型のコケ。
茎は長さ4〜5cm。
葉はやや細長い卵形の基部から線状披針形に伸び,長さ4〜7mm。乾くと縮んで巻きます。
雌雄同株で,胞子体がよくつきます。
凵iさく:胞子の入った袋)がほぼ球形なためタマゴケと呼ばれます。凾フ柄は,茎の途中から伸び,1.5〜2.5cmになります。
北海道〜九州に分布しており,瀬戸町では湿り気のある日陰の斜面などで見かけます。
写真はいずれも2013/01/13猪之子