民家の道に面した庭先に生えていました。

乾燥時は葉が縮んでいますが,水を吹きかけると,たちまちのうちに開きます。

茎の高さは2mmほどしかなく,砂粒の中に埋もれたような感じです。

葉の長さは2mm弱,中肋が先端から突出しています。

葉身細胞は方形〜短い六角形で普通平滑。弱いまばらなパピラ(乳頭)があることもあるようですが,今回は見ていません。
下部の細胞は長方形で,かなり大きくなっています。

写真は1,2段目2023/03/05奥江

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センボンゴケ                           

蘚類 センボンゴケ科