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明るい樹幹についていました。 とても小さく，長さ1cm弱ほどで幅は1mmに達しません。乾いた状態では色も黒っぽくてよく見ないとコケがついているとは気づきません（１段目）。水をかけてやると，さっと鮮やかな緑色に変わり，苔類であることがよく分かります。よく枝分かれしていました（２段目）。 顕微鏡下で葉の様子を見ると，腹片が袋状になり，複葉は茎の2倍程度の幅で円形〜へら状でした（3段目）。 細胞はほぼ六角形で，幅約20μｍ，トリゴンが発達していました（四段目）。 以上の特徴をもとに図鑑で調べてみましたが，残念ながら種名を特定できません。一応クサリゴケの仲間ではないかと思うのですが・・・。 写真は１・２段目 2023/11/24志田原 ３．４段目は自宅で撮影 |
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