コツリガネゴケ
小形で、茎は長さ3〜5mm。茎の上部に葉が集まってつき、下方の葉は小さいです。 春先に胞子体を伸ばしますが、剳ソは長さ8〜15mm、凾ヘ基部が膨れたカップ状で幅1.1mm以上になります。凾ノは、短いくちばしのついた帽がついていますが、成熟してこれがとれると大きく開くそうです。 よく似た種にヒロクチゴケとアゼゴケがあるようですが、前者は剳ソが4〜8mmと短く、後者はさらに短い3mmほどということです。 日本では本州から沖縄まで広く分布し、畑にの土の上などによく見られます。 瀬戸町では高浦の畑に生えているのを確認しました。 写真はいずれも2014/03/21高浦 |
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