コツボゴケ
葉は長さ2〜3.5mm。卵形で中肋が葉先まで達します。 北海道から沖縄まで分布しています。 低地から山地の地上や岩上、庭園にも生えます。 瀬戸町では、湿った畑の草の中などに生えているのをよく見ます。 本種によく似た種で、ツボゴケがありますが、山地にしか生えないようで、匍匐茎はさらに長く伸びるようです。 正確には本種が雌雄異株であるのに、ツボゴケは雌雄同株であること。葉身細胞が本種で20μm程度であるのにツボゴケでは30μm程度であること。などによって見分けます。 写真は上2014/05/05、 下2014/05/06 いずれも瀬戸西グランド |
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