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ケチョウチンゴケ                             


渓流近くの湿った岩上や腐木上などに群生します。

茎は直立して長さ1〜3cmで,全面に黒褐色の仮根が密生することが多いようです。仮根はしばしば葉の上まで広がって,その先に多細胞で糸状の無性芽をたくさんつけます(下段)。これが名前の由来でしょう。

本州〜九州に分布しています。

写真は
2025/04/11志田原
    
蘚類 チョウチンゴケ科