トップページへ

 コケ・地衣一覧へ

ジンガサゴケ                             

苔類  ジンガサゴケ科

葉状体は縁と腹面が紫紅色をおび、長さ1〜4cmで二股に分岐します。

雄器托は葉状体の先端または短腹枝につき、無柄で盤状、黒色(写真中)。

雌器床は、陣笠形で3〜5に浅く避けています(写真下)。

北海道から沖縄まで分布しています。
瀬戸町では、瀬戸西グランドの上で見つけました。

ゼニゴケより幾分乾いたところに生えるようです。









写真は上、下2014/05/05、
中2014/05/06いずれも瀬戸西グランド