ナミムカデゴケ
(シロムカデゴケ)
直径3〜8cm,灰白色から灰緑色の小形葉状です。 裂片は幅1〜2.5mm。先端部の裂片は密着していません。 粉芽塊は裂片の縁や中央につき,きれいな円形にはなりません。腹面が淡色(下段)で,淡色の偽根がまばらに生えていることが特徴のようです。 岩上や樹皮上に生育するということですが,今回は隣家のブロック塀の上に生えているのを見つけました。 日本全国に分布する普通種です。 写真は上,中2023/01/27 下2023/01/28いずれも高浦 |
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