トップページへ
コケ・地衣一覧へ
ナミガタウメノキゴケ
ウメノキゴケ科
樹皮上や岩上に生えます。今回はサクラの樹皮上に生えていました。
地衣体は白色〜灰白色の葉状せす。裂片は全縁で丸みがあり,幅は0.5〜1.5cmほどです。その片縁が立ち上がって波状となり,縁に沿って粉芽が生じるところが特徴です。
本州〜九州に分布しており,普通に見られる種です。
写真はいずれも2024/01/22彦山へのグリーンライン上