ウマノスズクサ
独特な花は花弁ではなく、3個の萼片が合着したものだそうです。 果実が熟すと、基部から6つに裂け、果柄も糸状に6裂してぶらさがります。この形が馬の首につける鈴に似ているのだそうです。 川の土手や林の縁などに生えるつる性の多年草です。 瀬戸町内では山北と元枝付近の瀬戸川土手で確認しています。 葉の形はヒルガオと似ていますが、花がつけば、一目瞭然です。 ウマノスズクサ科の植物は、きれいな蝶の食草となることがよくあります。上の写真には、ジャコウアゲハの幼虫がついていますが、わかりますか。 写真は 左2010/06/14瀬戸川土手(山北) 中下2010/06/22瀬戸川土手(元枝) |
|