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ミゾソバ     

タデ科  イヌタデ属
 田の畦や水辺などやや湿ったところに群生する高さ0.3〜1mの1年草。
瀬戸町では川の中州や土手に群生しています。まとまって咲いている様子は見事です。

茎には下向きの刺があり、下部は地を這います。

葉は互生し、長さ4〜10cmの卵状ほこ形で先は尖ります。この形が牛の顔に似るため、ウシノヒタイと呼ばれることもあるそうです。

花は枝先に10数個集まって、直径約1cm程の花序を作ります。

花期7〜10月

写真は上2009/09/04 
下2008/10/12
いずれも猪之子川