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ママコノシリヌグイ 
タデ科 イヌタデ属

なにやら恐ろしげな名前ですね。茎や葉にいかにも痛そうな刺があることから誰かが連想したのでしょう。

道端や林縁、水辺などに生える高さ約1mの1年草。

瀬戸町でも川沿いの道端に生えています。

葉は互生。長さ3〜8cmの三角形で先端は尖る。托葉鞘の上部は腎円形で葉状になります。

花は先端に10数個集まってつきます。花被は5裂し、上部は赤く、下部は白い。

花期5〜10月

写真は2008/06/14枠田