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イシミカワ   

タデ科 イヌタデ属
 
道端や田の畦、河原などに生えるつる性の1年草。瀬戸町では、瀬戸川土手で確認しています。

茎は長さ1〜2mに伸び下向きの鋭い刺で他の草や木にからみつきます。

葉は互生。長さ2〜4cmの三角形。

茎の先や葉腋に短い総状花序を出し、淡緑色の小さな花が10〜20個かたまってつきます。

花序の基部には丸い葉状の苞があってよく目立ちます。

花のあと、花被は多肉質になって果実を包み、直径3mmの球形になる。花被の色は緑白色から紅紫色、青藍色へと変化します。

花期7〜10月

写真はいずれも2008/11/16
瀬戸川土手(元枝)