北アメリカ原産で高さ2.5mまでなる大型の多年草。元々観賞用に栽培されていたものが野生化したようです。 川土手や休耕田を埋め尽くすほど大繁殖していたことがあります。 瀬戸町でも川土手を中心に各所に見られます。 地下茎を伸ばして増えますが、その地下茎から多種の成長を妨げる物質を出すといいいます。 茎や葉には短毛があってざらつきます。 葉は長さ6〜13cmの披針形で先は尖ります。 茎の先に10〜50cmの大型の円錐花序を出し、直径約6mmの黄色の頭花を多数つけます。 一面咲いた時には見事です。 花期10〜11月 |
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写真左2007/11/3 左下、右下2008/12/6いずれも高浦 |