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スミレの仲間  

 コタチツボスミレ
   
 コタチツボスミレではないかと思います。
サイズはタチツボスミレと同じくらいですが、葉の形が
浅い心形というのですが、どうでしょうか。 
2009/04/12彦山
スミレ科  スミレ属

スミレの仲間は分類が難しく、正直言ってよくわかりません。下の同定も誤りがあるかもしれません。これから勉強していくつもりですが、よくおわかりの方はぜひご助言ください。

  アリアケスミレ
   
   
 花の色が変化に富むことから,有明の空になぞらえて名
前がつけられています。
葉の形はスミレとよく似ており,白花のスミレと見分ける
のは難しいようですが,今回は花弁の紫色の筋が顕著
なことからアリアケスミレとしました。温暖な地方の耕作
地の周辺や河川敷などに生えます。水田や畑の畦のよ
うな日当たりのよい湿り気のあるところを好むようです。
写真はいずれも2014/11/29毘治屋
  ナガバノタチツボスミレ
   
 ナガバノタチツボスミレではないでしょうか。 
葉はかなり長く、先が尖っています。
この型も結構あります。
2010/05/01一番組
 ス ミ レ 
 
 何もつかない、ただのスミレです。
瀬戸町内の路上にけなげに咲いています。
まとまって咲くとみごとです。
地上茎が無い、葉柄に翼がある、側弁という横の
花びらに毛が生えている、などが特徴です。
スミレには白花が出ることもあるそうです。
ただ、シロスミレという別種もあるそうで、これがどちらかはまだ不明です。
写真は上2008/04/20高浦,下2010/05/10志田原
   
 
 これもスミレの変種ではないかと思いますが、萼の形が気になります。
秋に咲いていました。葉はかなり広くなっていますが、葉柄に翼があります。
 2009/11/03一番組   
  アメリカスミレサイシン
   
  北アメリカの東部〜中部原産の多年草。地上茎はなく,根茎がワサビのように太くなるそうです。花期を過ぎた葉は著しく大型化して,長さ12cmにもなります。
花の直径が2〜3cmと大きく園芸植物として導入されたもので,花色には変異が多く,白花や紫色のものもあります。
写真はいずれも2013/04/13志田原 
  コ ス ミ レ
   
   
 
  地上茎はありません。
葉はやや細長く,翼はありません。
托葉は細長く,縁には鋸歯がまばらにあります。
側弁には毛があります。
柱頭の形はカマキリ状です。人家や耕作地周辺の日当たりのよい
道ばたや土手などに多いようですが,山地の半日陰に生育するも
のもあるそうです。
2021/03/27一番組
 ニオイスミレ
 
  我が家の周辺に咲いていました。ヨーロッパから西アジア原産の多年草です。
観賞用に植えられていたものが逃げ出したのでしょう。
地上を横走する茎を出して子株を作り群生します。一面咲くと美しいです。
花は大きく、直径1.8cmほど。芳香があるそうですがまだ嗅いでいません。
写真左2009/03/02、
   右2010/12/26いずれも高浦
 
 ニョイスミレ(ツボスミレ)
   
花は白色で、直径1cmと小さく可愛らしいです。
地上茎があります。
まとまって咲くため、坪菫という別名があるようですが、如意
菫とはどういう意味でしょうか。
少し湿り気のある田の周辺、林縁などに生えます。
2008/05/06猪之子  
 
 タチツボスミレ
 立坪菫という字になるようです。立ち上がって咲く、まとまって咲く
という意味でしょう。
その名の通り、地上茎があって立ち上がります。
花の色は淡紫色が多いです。
托葉が櫛の歯のようになっているのが特徴の一つです。
2010/03/21彦山
 
  シハイスミレ
 
 紫背菫です。葉の裏が紫色をしているのが特徴です。
地上茎はありません。側弁に毛は普通無いそうです。
2009/03/29彦山