湿地に生える高さ約1mの多年草。 北海道から九州までの日本各地に生えています。 瀬戸町内では、瀬戸池のほとり,瀬戸川の中州などに生えているのを確認しています。 茎は太く,断面はシソ科らしく四角です。節がやや黒くなっています。 葉は密に対生し,長さ6〜13cm,幅1.5〜4cmの広披針形でふちに粗い鋸歯があります。 夏に葉腋に白い小さな花をたくさんつけます。 掘り返せば,太くて白い根が出てくるそうです。これが名前の由来になっています。 花期7〜9月 写真はいずれも2012/07/14志田原 瀬戸池のほとり |
|