トップページへ

  草花一覧へ   絵合わせ表へ

カキドオシ                

シソ科   カキドオシ属

野原や道端に生える高さ5〜25cmの多年草。

瀬戸町内では、川土手、畑の縁などで観察できます。

花のあと、茎が蔓状になり、垣根を通り抜けて伸びることから名付けられたようです。

茎や葉をもむといい香りがします。

葉は対生で、長さ1.5〜2.5cm。幅2〜3cmの腎円形で鋭い鋸歯があります。

葉腋に長さ1.5〜2.5cmの淡紫色の唇形花を1〜3個ずつつけます。

花期4〜5月



写真は上2009/05/19志田原
    下2008/04/06元枝