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フトボナギナタコウジュ                 

シソ科    ナギナタコウジュ属

山地の谷間や道ばたなどにややまれに生える1年草。同属のナギナタコウジュより背丈が低く,花穂が太く短く感じます。見分けるポイントは花を包む苞(ほう)に毛が生えているところです。

葉は対生し、長さ2.5〜7cm、幅約1cmの広卵形で先はとがり、縁に大きめの鋸歯があります。

花期9〜10月
















写真はいずれも2015/10/03彦山