オ オ バ コ
ツボミオオバコ
日当たりの良い道端や荒れ地などに普通に見られる多年草。 瀬戸町でも、人が踏込む所にはどこでも見られます。 葉はすべて根生し、長さ4〜15cm、幅3〜8cmの卵形〜広卵形。長い葉柄をもち、平行に走る数本の葉脈が目立ちます。 根生葉の間から高さ10〜20cmの花茎を数本伸ばし、小さな花をびっしりとつけます。 花期4〜9月 写真はいずれも2010/09/25一番組 |
ヨーロッパ原産の1年草。葉の形がへら状であることから名付けられています。江戸時代末期に渡来したと言われています。福山市内の他の場所ではよく見ていたのですが,瀬戸町では今回やっと猪之子の水田脇の道で見つけました。高さは大きいものでは70cmほどまで達します。 花期は6〜8月。写真は2018/08/26猪之子 |
北アメリカ原産の1〜2年草。 近年道端や荒れ地などに増えてきています。 瀬戸町では河手川の土手周辺に多く見られます。 形はオオバコに似ていますが、全体に白い毛があること、葉の幅が1〜3cm程度と狭いことなどで区別できます。 花期5〜8月 写真は2008/5/4山北 |