ケチョウセンアサガオ                                 
ナス科  チョウセンアサガオ属

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北アメリカ原産で高さ1m以上になる多年生草本。第二次世界大戦後広く栽培されたものが野生化したようです。
瀬戸町内では瀬戸川と河手川が合流する付近の土手で確認しています。

全面に微細な粉のような灰白色の毛が密生しています。
葉は長さ8〜18cm、鋸歯は少なく上面は青緑色、下面に毛を密生します。
花は葉腋または枝の中央に上向きに咲きます。
花色は白。直径10〜13cmでロート形。夜開いて、初めは強い香りがあるそうです。
果実は球形で、下向きに垂れ、ほぼ等長の針が密生しています。

花期 夏〜秋

写真2010/10/17山北