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ツメクサ
ナデシコ科 ツメクサ属
庭や道端などに多い高さ2〜20cmの1〜2年草で、地に這うように生えています。
瀬戸町内でも各所で観察できます。写真のようにコンクリートの隙間から生えて生きるド根性もあります。
葉は厚く、長さ0.5〜2cmの線形で先が尖って、鳥の爪のようになっているため、ツメクサの名がつけられたようです。
花は直径4mmと小さく、葉腋に1個ずつ着きます。花弁は白く5枚です。
花期3〜7月
写真は2008/04/06高浦