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ヨーロッパ原産の高さ１０〜６０ｃｍになる２年草で、日当たりの良い所ならどこでも生えます。 瀬戸町でも畑の周辺をはじめ、いたるところで観察できます。 葉の付き方をネズミの耳にたとえて名付けられたと言われるように、長さ１〜４ｃｍの卵形の葉を対生させています。 よく似た種に在来種の「ミミナグサ」がありますが、それに比べて本種には全体に軟毛と腺毛が多くなっています。ミミナグサは瀬戸町ではまだ見つけていません。本種に追いやられているようです。 花期４〜５月 写真上下2008/12/31、左2009/03/07 いずれも高浦 |
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