マ ン テ マ
ヨーロッパ原産の 高さ20〜30cmの1〜2年草。 江戸時代末期に渡来したそうですが、観賞用に植えられたものが野生化しているようです。 全体に開出毛が生えています。葉は長さ2〜4cmで茎の下部の葉はへら形で上部の葉は披針形で先がとがります。 茎の頂部に直径7mmの花が総状につきます。 花弁は白色で中央に紅紫色の大きな斑点があります。 花期5〜6月 写真は2010/06/14高浦 |
|
地中海原産で観賞用に栽培される高さ50cmほどの1年生草本。 瀬戸町では、元枝の瀬戸川土手で確認しましたが、付近は近くの人の花壇としても使われており、少なくとも一度は誰かが植えたものでしょう。 花の形はサクラソウに似ています。直径2cm程の淡紅紫色の5弁花を一方向に向けてつけ、花弁の頂部は深くくぼみます。 花期4〜5月 写真は2009/05/05元枝 |
|
ヨーロッパ原産の高さ30〜60cmになる1〜2年草。 瀬戸町では高浦の空き地で見つけました。 美しいので、もともと誰かが植えたものかもしれません。 特徴は、花の下の粘液を出す部分(写真右の茶色い部分)で、ここから粘液を出し、虫がくっつくと動けなくなります。ただし、虫から栄養をとっているわけではないようです。何のために虫をくっつけるのでしょうか? 花期5〜6月 写真は2009/05/30高浦 |
|
マンテマの変種で,花弁の色が真っ白ということ以外はマンテマと変わりはありません。 写真は2020/04/30枠田 |