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ヤマジノホトトギス                    

ユリ科  ホトトギス属
 
 山野の林内に生える高さ高さ50〜60cmの多年草。
瀬戸町では彦山で確認しています。
名前は、花の斑点を鳥のホトトギスの胸の斑点にみたてたものということです。

雌しべが突き出た花の形が独特で、ホトトギス属の特徴です。

よく似た種にヤマホトトギスがありますが違いは、本種の花びらは反り返らない、毛は斜め下向きに生えるのに対してヤマホトトギスは花びらが反り返る、茎の毛が斜め上向きに生えるなどがあります。

花期8〜10月

写真は2010/09/18彦山