ツユクサ
道端や草地などにごく普通に生える1年草。 瀬戸町内でも川土手や畑に普通に見られます。 茎の下部は地を這ってよく分岐し、節から根を出してよく増えます。 独特の花の形と青い美しい花色で覚えやすい種ですが、瀬戸町には下に紹介するマルバツユクサがあるので、見比べておきましょう。 花期6〜9月 写真は 上,下右2010/09/05毘治屋 下左2008/06/09高浦 |
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海岸近くの砂礫地に生えると図鑑にはありますが、瀬戸町内では放棄水田の中で繁茂していました。 前掲のツユクサと同属で似ていいますが、葉が幅広く丸っこくなって、縁が波打っています。 花も同時期に咲きますが、ツユクサの半分ほどの大きさで、左右の花びらが離れていいます。 花期7〜10月 写真はいずれも2010/09/05毘治屋 |
マルバツユクサ