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カラスビシャク
サトイモ科 ハンゲ属
畑の雑草として普通に生える,高さ20〜40cmの多年草。
瀬戸町でも各所で見ることができます。
3小葉からなる葉が1〜2枚根生しています。
花茎の先に緑色、または帯紫色の仏炎苞に包まれた肉穂花序をつけます。この形がひしゃくに似ているので、カラスビシャクと名付けられたのでしょう。
秋には小葉の基部に珠芽(むかご)ができます。
花期5〜8月
写真は上2008/05/11高浦
下2009/09/20高浦