南米原産で世界各地で観賞用に栽培されます。戸外に植え放しでも旺盛に繁殖するため、逸出して帰化状態にあります。 瀬戸町では川土手によく見られます。 花の直径は約3cm。白色から淡紫色で、花弁中央に紫色の筋が目立ちます。 葉は線形で、ニラ臭があり、食用のニラと似ていますが、葉には毒があるそうで、食べてはいけません。 葉は晩秋から伸びてきますが,開花春で,夏には地上部はなくなります。 左の写真を見ると、花びらの形が若干違うので、いくつかの品種があるのかもしれません。 花期 3〜5月 写真は上2008/04/04高浦 下2009/04/07猪之子 |
|