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コ ナ ギ   

ミズアオイ科   ミズアオイ属

水田や沼などに生える高さ15〜30cmの1年草。
瀬戸町では各所の水田で見られます。
葉は長さ3〜7cmで披針形から卵心形まで変化に富みます。
花は直径1.5〜2cmで紫色。
花序が葉より上にでることはありません。
上に出ているものがあったら、それはミズアオイで絶滅危惧種です。 

花期9〜10月  

写真は左2008/08/31,
下2008/10/11高浦
ミズアオイ科   ホテイアオイ属
   熱帯アメリカ原産の多年草で世界の暖地に広く帰化しています。
瀬戸町では、瀬戸川で見ることができます。
葉柄のふくらんだ部分が布袋様の腹のようだということで名付けられたようです。金魚鉢や庭の池に栽培されますが、各地で野生化しています。特に九州などの暖地では用水路などの水面を覆い尽くすほどの群落を作っているところもあります。
葉柄の中部がふくらんで浮き袋になっており、完全に水に浮いて成長できます。薄紫の花がヒヤシンスのように咲いてとても美しいため、英名はウオーターヒヤシンスです。ただ瀬戸町内で咲いているところはまだ見ていません。
花期8〜10月 
写真はいずれも2010/9/19瀬戸川(元枝) 
 

ホテイアオイ